プレスリリース詳細
(2013/10/11)
ティーンヤングアダルトシニア女性会社員主婦

(ナリス化粧品)

ナリス化粧品、インドネシア第4位の製薬会社と技術提携
中間所得層の急増を見据え、化粧品開発、製造技術力を提供

~ 女性の美意識が高まる東南アジアで、美白やエイジングケアなど現地ニーズの高い商品を開発 ~

 ナリス化粧品(代表者:村岡弘義 本社:大阪市福島区)は本日10月11日、インドネシアで第4位の製薬会社PT PHAROS INDONESIA(ピーティーファロスインドネシア/本社:ジャカルタ、以下ファロス社)と原料選定、資材調達を含む製品開発及び生産技術指導(スキンケア13品目*1)への技術提携契約に調印いたしました。今年度中の生産開始を目指して業務を開始します。同社との技術提携は、需要が拡大する東南アジア市場を見据えた現地企業との関係強化、並びに企業理念“for others”<人様のために>のもと、新興国における化粧品製造技術の向上、発展への貢献を目指すものです。

*1美白スキンケア/洗顔料・化粧水・朝用クリーム、夜用クリーム、スポットケア ニキビケア/洗顔料、スクラブ洗顔料、クリーム、スポットケア 
エイジングケア/洗顔料、朝用クリーム、夜用クリーム、アイクリームの13品目
 

技術提携の背景

ファロス社が展開するドラッグストア「アポティックジェネリック」

ファロス社が展開するドラッグストア「アポティックジェネリック」

 世界第4位の人口と15位の面積を持つインドネシアは、近年6%を越える経済成長率(2010~2012年)(*2)を達成しており、今後も高成長が見込まれています。所得水準が上昇し消費活動が活発になるなか、雑誌や広告も影響して女性の美に対する意識は年々高まっており、スキンケア市場は過去5年間で年率31.5%(*3)の成長を遂げています。(*2)出典/JETROホームページ  (*3)出典/Euromonitor International

ナリス化粧品は海外事業の一環として、市場規模の大きいインドネシアでの販路拡大を模索してきました。しかし、大小様々な島から成り立つ同国での販売ルートの確保は困難を極め、文化や商習慣の違いや日本から距離が遠く生産拠点に不向きなどの理由から、現地企業との関係強化の道を探っていました。

ファロス社は製薬会社としてインドネシア第4位の規模を誇り、国内にドラッグストア(センチュリー450店)や低価格帯薬局(アポティックジェネリック350店)を運営していますが、近年、外資系ドラッグストアの進出で競争が激化しており、それらとの差別化のためにも化粧品等の商品の幅を拡げることを急務としていました。こうしたなか、当社は1年前からファロス社にスキンケア商品(B&Nシリーズ5品)のOEM供給を開始。時間をかけ、両社の課題やビジョンを共有した上で、協業関係を深化、発展させる技術提携に至りました。

今後の展開

 今後は年内にファロス社に生産機器を導入、普及価格帯(中間層向け)化粧品の開発、今年度内の生産開始を目指します。販売網は、現在新店舗が15店ペース(月)でオープンしているアポティックジェネリック、さらには現地コンビニエンスストアにも販路を拡げたいと考えています。

当社は今年6月にタイ・バンコクに化粧品の開発・販売を行う合弁会社「Faris By Naris (THAILAND) CO., LTD.」を設立しました。同社では2015年に予定されるASEAN内での輸出入関税撤廃も見据え、今後は各種原料・資材の輸出入取引も行なう予定で、今回の技術提携は、海外事業全体への相乗効果にも繋がると期待しています。
 

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