プレスリリース詳細
(2013/05/08)

(日本燦クラブ)

世界の平和を願って描かれた笑顔のカンボジアの女神
寿恵更紗“やさしい笑顔の更紗展”開催

~ 国内唯一の草木染め手描き更紗作家 「青木寿恵」が遺した作品を5月17日より企画展示 ~

寿恵更紗ミュージアム(所在地:京都府向日市 館長:市橋正孝)は、草木染め手描き更紗作家 故青木寿恵(あおきすえ)(1926年大阪府枚方市生まれ、2010年没)が遺した作品を展示した「やさしい笑顔の更紗展」を5月17日(金)〜6月9日(日)に開催します。今回展示される作品は、当時内戦が続いていたの状況に心を痛め、世界の平和を願って描かれたもので、包み込むようなカンボジアの女神の笑顔を通じて平和の大切さを伝えます。

青木寿恵女史は、型や版木を一切用いず、草木染めの手書きで更紗を着物などに描く独自の芸術分野「寿恵更紗」を確立。1995年、ユネスコ平和50周年記念にフランス・ユネスコ本部より招聘されて個展を開くなど、83歳で亡くなるまで、その生涯をかけて自然との調和、人や物への愛、異文化の理解や平和の大切さを伝え続けてきました。

女神の笑顔に込められた平和への想い

彫刻や石像、壮大な建物が整然と並ぶ世界遺産「アンコールワット」。クメール文化の粋を結集した人類の財産ともいえる遺産はたび重なる内戦で大きく破壊され、彫刻には銃弾が撃ち込まれ、石像は首を落とされました。その様子を知り、心を痛めた青木寿恵女史は、「自分ひとりの力ではどうにもならなくても、この想いを創作に向けよう」と決意しました。

モチーフとして選んだのは、天空を舞い、豊かな笑みを浮かべるカンボジアの女神たち。作品に触れるすべての人が、平和の安息に包まれることを願って創作されました。

■寿恵更紗“やさしい笑顔の更紗展”
会  期: 2013年5月17日(金)〜6月9日(日)
開館時間: 午前10時 〜 午後4時
(入館は午後3時30分まで) 
休 館 日: 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) 
観 覧 料: 一般500円/大学・高校生350円/中学生以下無料 

当館では東日本大震災により、避難して来られた方を本展覧会に無料でご招待させていただきます。
 
主    催: NPO法人日本燦クラブ 
後    援: 国際交流基金京都支部、向日市、
問い合わせ: 電話075-934-6395/ファックス075-934-6396  寿恵更紗ミュージアム
 
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