プレスリリース詳細
(2009/04/08)

(株式会社マイファーム)

世界初の「バクテリア量とチッ素循環を測定する土壌診断」
マイファームと立命館大学が共同でサービス化

~ 土壌の微生物に対する意識の向上と、科学的診断により有機栽培を促進 ~

農業ベンチャーの株式会社マイファーム(本社:京都市中京区、代表:西辻一真)は、立命館大学と共同でサービス化の準備を行っていた、立命館大学による世界初※の「土壌バクテリア量を測定する分析方法」の特許が3月20日に認められたことを受けて、マイファームがその特許を利用し4月16日より本格的に同サービスをスタートいたします。同サービスの提供を通じ、バクテリア量が豊富な土壌は安全であるという新しい考え方の普及と、実際のバクテリア量に合わせて肥料や作物の種類を決めるなど科学的な判断を可能にすることで有機栽培の促進を目指します。(※自社調べ)

生活者の食の安全に対する意識の高まりを受けて、有機栽培された農作物への関心は高まっていますが、これまで農薬や化学肥料を使っていない期間という認定基準はありましたが、有機栽培に適した微生物が豊富な土壌で作られた作物かどうかを判断する方法はありませんでした。また土壌の状態に合わせて、どのような有機肥料を使うべきかを科学的に判断することができず、生産者も経験や勘に頼った栽培を余儀なくされていました。
 

診断データをもとに具体的な対策も提示

「微生物量を測定する土壌診断」は、立命館大学生命科学部生命工学科、生物機能工学研究室の久保幹教授が、2003年から研究を続けていたものです。土壌環境や外部からの様々な要因による影響を受けて土壌中の微生物数が敏感に反応することを応用した測定方法で、従来困難だった土壌の総合的評価を土壌バクテリア量を抽出することとチッ素循環を測定することで初めて可能にしました。
当社は農業支援を通じて持続可能な循環型社会の実現を目指しており、当社代表の京都大学農学部時代の経験により、この研究の可能性や社会的な意義に着目して共同でサービス化の準備を進めてきました。当社は販売・データ集積・コンサルティングを担い、データだけでなく、検査結果をもとに具体的な対策も提示いたします。
土壌の安全性を確認してから栽培にとりかかることで「安心・安全」な農業が可能になり、適切な施肥が行うことで収量の増加も期待できます。

サービス名

内容

価格

販売目標

微生物量を測定する

土壌診断サービス

検査期間:土壌到着後2週間以内

返却方法:評価シートをデータにて返却

1検体につき

20,000

(税抜)

初年度

1000検体

関連アンケート結果一覧

2007年の黄砂観測日数は34 日

~ここ数年観測日は多いが、長期的な傾向は不明確~

南極のオゾンホール面積 南極大陸面積の2倍に

~1989年より急激に増加し、オゾンホールは高い水準続く~

洗濯洗剤で重視するポイントは「価格」と「汚れ落ち」 エコ洗剤の使用率は7%程度にとどまる

~エコ洗剤使用者も「本当に環境にやさしいか確信が持ちない」が4割に達する~

性別

子どもたちのために、何とかしたいものは「環境問題」が9割で1位

~子どものいる人は、子どものいない人よりも「環境問題」の危機感が7ポイント高い~

年代別

エコバックの所有率は9割、いつも使っている人は5割を割り込む

~年齢があがるほど所有率、使用率とも高い傾向に。20代ではいつも使うは3人に1人~

年代別 性別